IgG 遅延型フードアレルギー検査

IgG96a IgG96b

まだクローン病に罹っているとも知らずに腸閉塞(イレウス)で入院した4ヶ月後の2014年6月、アレルギーなんじゃないかと考えて、遅延型フードアレルギーの検査をしてみました。

最初に言っておきますが、松本医院の言うクラススイッチを望んでいる方には無意味な検査です。例えば標準治療から乗り換えたいけどリバウンドを懸念しているような方がこの検査で極端なアレルゲンがわかったとしたら、消極的な方法ではありますがアレルゲンを避けて過ごすことである程度は炎症が抑えられるのかもしれません。ただし、この検査は特定の食べ物(に関連する化学物質)しか調べられませんが。

友人が子供のアレルギーを疑ってすでに試していたことや、腸の炎症としてリーキーガット症候群やらセリアック病という病名も気になっていたので、メーカーのWEBサイトとAmazonのレビューをたくさん読んで、ポチッとしてみました。

アンブロシア:IgG 96 スタンダード・フード・パネル(日本)

http://www.ambrosia-kk.com/product/product_details.php?id=2

血液を送付して2週間ほどで結果がWEBで確認でき、結果にびっくり。極端な高反応は無いものの、そこそこのレベルでたくさんの食材が反応。。友人の結果も見せてもらったんだけど、彼は卵だけ高反応で他は全然なかったので、反応している項目の多さに驚かれた。

数日後には印刷された上記の結果と読み応えのある冊子が送られてきて、どうせならと極端な除去食生活をスタート。大好物のパンはもちろん、卵、乳製品、蜂蜜、生姜、大豆、発酵食品(味噌も醤油もダメ)など、毎日のように「あ、これもダメか」と食べられないものリストをメモしまくり。昼食を買うときも一苦労で、食べられるものが見つからないことも多く、楽観的な自分もさすがに辛くなってきた。

一ヶ月間できるだけ頑張ってみたものの、特に体調の変化はなし。当時の症状であった腹部膨満感は変わらず、真武湯を飲まないとお腹はガスでどんどん膨れるし、それによる腹痛や吐気も変わらず。食べられるものが少ないこともあり、体重も人生最軽量の47kg(178cm)まで落ちた。

47kgという体重計の数字を見て決心。食物へのアレルギー反応は事実なんだろうけど、今の症状に直結した原因かどうかまでは判断できなかったので、ここで除去食生活は止めました。

その半年後、松本医院での初診時(先生のマシンガントークを浴びている時)、ふと目線をずらすと同じ検査結果が何人かのカルテにも添付されていました。自分みたいな人がここにはたくさんいるんだなーと。

ちなみに松本先生曰く、こんな検査は意味がないと。これらの食材に使われる農薬、餌などに含まれる化学物質に反応しているんだとのこと。この時はそう言われても信じきれなかったんだけど、クラススイッチが始まってアトピーが出てきた今は納得しています。りんごアレルギーの人が完全無農薬のりんごでアレルギーが出なかったとか、そんな話はネットを探せばいろいろ出てくるし。全てのアレルギーが化学物質原因なのかは知らないけど。

Amazonのレビューはおもしろいです。実際にピンポイントで反応していた人は、除去食で改善して喜んでいる人が多いです。症状もいろいろで、アトピーなどのアレルギーもあれば、頭痛や腹痛もあったり。

ただ、最初に言った通り、基本的にやる意味はないと思います。自分は検査好きなのでお金があればやりたいけど、30000円近いから。。

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